wisekattは、英語で「賢い」を意味する「wise」とスウェーデン語で「猫」を意味する「katt(カット)」からの造語です。

ノルウェージャンフォレストキャットは、猫の中でも大変利発です。私自身、最初に飼ったのはチンチラでしたが、チンチラには申し訳ないのですが、反応や意思表示など、その違いは歴然としていました。

また、アメリカの親ブリーダーはwegiekattという屋号を使っています。

こういった理由から親ブリーダーの屋号の一部を頂き、「wisekatt」を1998年の創業の時より現在まで屋号として使っています。

ノルウェージャンフォレストキャットへの思い

まだノルウェージャンが日本に来て浅い頃、雑誌で見かけて一目惚れをしました。

その時は種類が何かも分からなかったのですが、後に専門誌でその美しい猫がノルウェージャンと知り、一気に魅せられてしまいました。

しかも、もともとがノルウェーの自然発生種なので、人為的に作られた猫種と違って丈夫です。 愛の女神フレイアの車を引いてたと言う伝説があるくらい力持ちで、四肢、骨格がしっかりしています。

このように優雅で美しく神秘的な容姿だから、気取った猫かと思っていたら、実は違うかったのです。実際暮らすと三枚目で笑える面をたくさん見せてくれて心から癒されました。

そんな楽しいアンバランスな猫は私の知る限りおらず、現在でも日々、彼らの魅力に引き込まれ続けています。